処分 売る

手放すときのことを考える

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価値の下がりにくいもの、下がりやすいもの

皆さんは、なにか物を購入するときにどんなことを基準に購入していますか?

昔に比べて値段が上がっているもの、逆に値段が下がって買いやすくなっているもの、様々ですね。

クルマなどは毎年価格が上昇していますよね。
20年前に比べて2倍近くになっている感じさえしますね。

それとは逆に、IKEAやコストコなども出来て、家具などは安く購入出来たりもしますよね。

多くの方はこだわりのないものは安いものを購入しているのではないでしょうか?

手放すときのことを考える

クルマを購入する方は、買い替えのときの下取り価格が下がらないように、人気車種や人気色を選ぶ人もいるようです。
高級車でも10年で10分の1くらいの値段になってしまうものもあれば、軽トラなどは10年経っても20年経ってもなかなか半額以下に落ちなかったり・・・(笑)

でも趣味嗜好もありますし、購入時の予算もあるでしょう?

でも・・・

買ったものを手放すときにお金をかけずに処分できるならまだ良いのですが、
物によっては処分するのに費用がかかることもあることを知っていますか?
身近なところでは家具などがそうですね。
リサイクルショップで売れるでしょう?と思われる方も多いと思いますが、
購入時に安かったものはほとんどがアウトです。
家具は商品スペースを多く取るため、利益が多くないと商売が成り立たないためです。

 

 

処分費用

行き場がなくなったものは新しいものでもゴミして処分されることになります。

行政が無料で回収してくれる地域もありますが、多くの地域では有料になりますし、家から回収場所までは自分で運搬しなくてはなりません。

購入時にはなかなかそこまで考えて買う人は少なく、処分するときに「まだ使えるのに・・・」とか、
「買う時は○○円したのに・・・」とおっしゃる方も多いです。

購入費+処分費がかかるということを考えて購入する物を選ぶのも必要なことだと思います。

例えば3万円で購入して、処分するときに処分費用が1万円かかるものであれば、合計4万円の支払いです。
6万円で購入して処分の時に2万円で売れるものであれば、差額支払い分は4万円です。
同じ4万円の出費でも、3万円の商品と6万円の商品ではグレードも使い心地も違うのではないでしょうか?
これは極端な例ですが、中には購入時よりも高く売れるものも存在していますからね。

これからは物を購入するときには使わなくなって処分するときのことも考えてみてくださいね!

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